2014/12/05

結婚式のエンドロールの種類について

今日は結婚式のエンドロールの種類について
解説してみたいと思います!

結婚式の締めくくりとしてゲストの名前と共に映像が流れる
エンドロールというサービスは
大きく分けて
・写真エンドロール
・撮って出しエンドロール(当日エンドロール)
の2つに分けられます。

写真エンドロールは
写真を使って事前に作成するエンドロールで
最近では自作する人も増えているみたいです。

メリットとしては
安価に制作できること。
・・・くらいでしょうか。
撮って出しエンドロールの登場により
すっかり最近は影をひそめてしまっている感があります。。

探してみると様々な種類のものがあるので
興味がある方は調べてみるのもいいかもしれません!


撮って出しエンドロールは
当日の映像をその場で編集して上映するサービスですが、
撮影範囲が色々種類があります。

①挙式のみ
当日の挙式を撮影して作成するエンドロール。
(ハッピーフィルムはお支度から撮影しています)
元々エンドロールは
「披露宴から参加した列席者に挙式の様子を見てもらう」
というコンセプトで生まれた商品なので
これが元祖エンドロールということになります。
制作する側としても「これぞ王道」という感じがあり
シンプルでありながらなかなか奥が深いものがあります。
基本1人で撮影・編集を行うものなので
リーズナブルな値段であることが多いです。

②挙式~披露宴中盤まで
ハッピーフィルムでは
・披露宴乾杯まで
・披露宴再入場まで
の2種類を用意しています。
大体どこの業者さんもこの2種類のどちらかが多いです。
本来、挙式を見せることがコンセプトだったものが
いつしか
「その日1日を感動的な映像作品に仕上げる」という
より高度なコンセプトへ発展していったエンドロールです。
編集時間が短くなるので
必然的に2名体制になります。
(この商品を1名で行う業者さんは要注意かもしれません。。)
入れ込む映像のカットが大量になってくるので
編集のセンスが必要になってきます。

③挙式~披露宴最後まで
その日1日を全て収録して上映するエンドロール。
観る人は度肝を抜かすこと間違いなしです。
結婚式の1日のダイジェスト映像がその日にもらえるので
新郎新婦としても非常に嬉しい商品です。
上映をPCから直接プロジェクターに接続して行う必要がある為、
持ち込み業者でこれを行っている業者はあまりいないと思います。
会場と相談してデータ上映が可能であれば
ハッピーフィルムでも対応致しますので
興味がある方はご相談ください。

それぞれの予算とこだわりに合わせて、
自分たちにピッタリのエンドロールで
素敵な結婚式を感動的に演出しちゃいましょう!